シンプルなボタンを作る
onPointDown
トリガーを利用し、任意のエンティティが押下された時の処理を記述できます。
凡例
javascript
const rectButton = new g.FilledRect({
// g.Sprite や g.Label などでも可
scene: scene,
cssColor: "#000000",
width: 150,
height: 65,
touchable: true // クリック・タッチ操作できるエンティティにする
});
// ポイントダウン時に半透明にする
rectButton.onPointDown.add((ev) => {
// ここにボタンが押された時の処理を記述
rectButton.opacity = 0.5;
rectButton.modified();
});
// ポイントアップ時に透明度を戻す
rectButton.onPointUp.add((ev) => {
// ここにボタンから離れた時の処理を記述
rectButton.opacity = 1;
rectButton.modified();
});
scene.append(rectButton);
利用例
次のコンテンツは、g.FilledRect
, g.Label
を組み合わせたボタンを配置しています。クリックでボタンの背景色は半透明となります。
詳細
g.FilledRect
と g.Label
を組み合わせボタンを実現しています。 ボタンの形となる g.FilledRect
に onPointDown
でクリック時の動作、onPointUp
でクリックが離れた時の動作を追加しています。