文字列を描画する
文字を描画するには、 Label
エンティティを利用します。
凡例
javascript
var label = new g.Label({
scene: scene, // g.Sceneの値
font: font, // g.Fontの値
text: "こんにちは",
fontSize: 48,
x: 50,
y: 50
});
scene.append(label);
利用例
次のコンテンツは、「こんにちは」と書かれた Label
を表示します。
詳細
文字を描画する操作は、「フォントの生成」と「フォントを利用した文字描画」の 2 つを行う必要があります。
Akashic Engine のフォントは 2 種類あり、事前に用意した画像を使用する g.BitmapFont
と、画像の準備がいらずシステムのフォントを使用する g.DynamicFont
を利用できます。
javascript
var font = new g.DynamicFont({
game: g.game,
fontFamily: "sans-serif",
size: 48
});
Label
エンティティのパラメータオブジェクトに生成されたフォントを指定することで、そのフォントを利用して文字を描画するエンティティを作成できます。
javascript
var label = new g.Label({
scene: scene,
font: font,
text: "こんにちは",
fontSize: 48,
x: 50,
y: 50
});
scene.append(label);
一度生成したフォントは複数のラべルで繰り返し使用できます。