非表示にする
エンティティは hidden
プロパティ、もしくは hide()
で非表示状態にできます。
凡例
javascript
var sprite = new g.Sprite({
..., // その他のプロパティ
hidden: true // 非表示にした状態で生成する
});
javascript
sprite.hide(); // 非表示状態にする。
エンティティ追加時から非表示にするには、エンティティ生成時に hidden
プロパティを true
に設定します。表示状態のエンティティを非表示にするには、hide()
を利用します。 hide()
利用時には modified()
を呼び出す必要はありません。
利用例
次のコンテンツは画像が非表示で表示され、シーンをクリックするごとに画像の表示・非表示が切り替わります。
詳細
エンティティを非表示状態にするには hidden
プロパティ、もしくは hide()
を利用します。
エンティティが非表示状態の時は pointDown
, pointMove
, pointUp
などのイベントも利用できなくなります。
下記のコードでは、生成した Sprite
は 非表示状態で描画されます。
javascript
var sprite = new g.Sprite({
scene: scene,
src: scene.asset.getImage("/image/player.png"), // "/image/player.png" が画像のパスだとします
hidden: true
});
scene.append(sprite);
生成後のエンティティの表示状態は visible()
で取得できます。
javascript
sprite.visible(); // ==> false
非表示状態のエンティティを表示状態にするには show()
を利用します。 show()
利用時には modified()
を呼び出す必要はありません。
javascript
sprite.show();
表示状態のエンティティを非表示にするには、hide()
を利用します。 hide()
利用時には modified()
を呼び出す必要はありません。
javascript
sprite.hide();