Interface VideoPlayer

ビデオ再生を行うインターフェース。

ゲーム開発者は本クラスのインスタンスを直接生成すべきではない。

interface VideoPlayer {
    currentVideo: undefined | VideoAsset;
    onPlay: Trigger<VideoPlayerEvent>;
    onStop: Trigger<VideoPlayerEvent>;
    played: Trigger<VideoPlayerEvent>;
    stopped: Trigger<VideoPlayerEvent>;
    volume: number;
    changeVolume(volume: number): void;
    play(videoAsset: VideoAsset): void;
    stop(): void;
}

Properties

currentVideo: undefined | VideoAsset

再生中のビデオアセット。 再生中のものがない場合、 undefined

play() が呼び出された時に通知される Trigger

stop() が呼び出された時に通知される Trigger

play() が呼び出された時に通知される Trigger

非推奨である。将来的に削除される。代わりに onPlay を利用すること。

stop() が呼び出された時に通知される Trigger

非推奨である。将来的に削除される。代わりに onStop を利用すること。

volume: number

音量。

0 (無音) 以上 1.0 (最大) 以下の数値である。 この値は参照のためにのみ公開されている。ゲーム開発者はこの値を変更してはならない。 音量を変更したい場合、 changeVolume() メソッドを用いること。

Methods

  • 音量を変更する。

    エンジンユーザが VideoPlayer の派生クラスを実装する場合は、 このメソッドをオーバーライドして実際に音量を変更する処理を行うこと。 オーバーライド先のメソッドはこのメソッドを呼びださなければならない。

    Parameters

    • volume: number

      音量。0以上1.0以下でなければならない

    Returns void

  • VideoAsset を再生する。

    再生後、 this.onPlay がfireされる。

    Parameters

    Returns void

  • 再生を停止する。

    再生中でない場合、何もしない。 停止後、 this.onStop がfireされる。

    Returns void