Optional
anchorXオブジェクトのアンカーの横位置。アンカーについては以下の通り。
0
である。NOTE: anchorX
または anchorY
のどちらかを明示的に null
に指定した場合、
このオブジェクトのアンカーは前バージョン(v2.x.x 以前)のデフォルトの挙動 (位置 x
, y
は左上端を基準に、拡大・縮小・回転の基点は中央を基準に決定) と同様になる。
これは前バージョンとの後方互換性のために存在する。
*
Optional
anchorYオブジェクトのアンカーの縦位置。アンカーについては以下の通り。
0
である。NOTE: anchorX
または anchorY
のどちらを明示的に null
に指定した場合、
このオブジェクトのアンカーは前バージョン(v2.x.x 以前)のデフォルトの挙動 (位置 x
, y
は左上端を基準に、拡大・縮小・回転の基点は中央を基準に決定) と同様になる。
これは前バージョンとの後方互換性のために存在する。
*
Optional
angleオブジェクトの回転。度数で指定する。
Optional
childrenこのエンティティの全子エンティティ。
Optional
composite描画時の合成方法を指定する。
省略された場合、合成方法を指定しない(親の合成方法を利用する)。
なお CompositeOperation
での指定は非推奨である。 CompositeOperationString
を利用すること。
Optional
frame最初に表示される画像片のインデックス。
start()
呼び出しによりタイマーで自動的に書き換えられていくが、ゲーム開発者が明示的に値を設定してもよい。
Optional
framesアニメーションの内容。
アニメーションの各フレームでの表示内容を指定するインデックスの配列を指定する。
インデックスは、コンストラクタに渡された画像を幅 srcWidth
, 高さ srcHeight
単位の小さな画像(画像片)の集まりであるとみなして、
各画像片を特定する値である。左上の画像片を 0, その右隣の画像片を 1 として左上から右下に順に割り振られる。
このエンティティの高さ
Optional
hiddenこのエンティティの表示状態。
Optional
idこのエンティティに割り振られる E#id
の値。
エンジンが一意の ID を設定するため、通常指定する必要はない。
この値は、スナップショットローダがエンティティを復元する際にのみ指定されるべきである。
Optional
intervalアニメーションの更新頻度(ミリ秒)。
省略された場合、 start()
時にFPSの逆数に設定される。(つまり、1フレームごとに画像が切り替わっていく)
Optional
localこのエンティティがローカルであるか否か。 コンストラクタで真が指定された時、または属するシーンがローカルシーンまたはローカルティック補間シーンである時、この値は真である。
この値が真である場合、このエンティティに対する point イベントはこのゲームインスタンスにのみ通知され、
他の参加者・視聴者には通知されない。また真である場合、 id
の値の一意性は保証されない。
Optional
loopアニメーションをループ再生させるか否か。
Optional
opacity0~1でオブジェクトの不透明度を表す。 この値が0の場合、Rendererは描画処理を省略する。
Optional
parentこのエンティティの親
Optional
scaleXオブジェクトの横方向の倍率。
Optional
scaleYオブジェクトの縦方向の倍率。
このエンティティが属するシーン。
Optional
shaderこのエンティティの描画時に利用されるシェーダプログラム。
このエンティティの renderer#isSupportedShaderProgram()
が偽を返した場合、
renderer#setShaderProgram()
は呼ばれないことに注意。
また g.FilledRect
やその親エンティティに本値を指定した場合、対象の g.FilledRect
の描画結果は不定である。
これは実装上の制限に基づく現バージョンの仕様である。
この値に undefined
を指定した場合、親のシェーダプログラムを利用する。
この値に null
を指定した場合、明示的にデフォルトのシェーダプログラムを利用する。
画像として使う Surface
または ImageAsset
。
Optional
srcsurface
の描画対象部分の高さ。
描画はこの値を this.height
に拡大または縮小する形で行われる。
省略された場合、値に height
があれば height
、なければ src.height
。
Optional
srcsurface
の描画対象部分の幅。
描画はこの値を this.width
に拡大または縮小する形で行われる。
省略された場合、値に width
があれば width
、なければ src.width
。
Optional
srcXsurface
の描画対象部分の左端。
Optional
srcYsurface
の描画対象部分の上端。
Optional
tagゲーム開発者向けのタグ情報管理コンテナ。 この値はゲームエンジンのロジックからは使用されず、ゲーム開発者は任意の目的に使用してよい。
Optional
touchableプレイヤーにとって触れられるオブジェクトであるかを表す。 この値が偽である場合、ポインティングイベントの対象にならない。
このエンティティの幅
Optional
xこのオブジェクトの横位置。実際の座標位置はscaleX, scaleY, angle, anchorX, anchorYの値も考慮する必要がある。
Optional
yこのオブジェクトの縦位置。実際の座標位置はscaleX, scaleY, angle, anchorX, anchorYの値も考慮する必要がある。
FrameSprite
のコンストラクタに渡すことができるパラメータ。 各メンバの詳細はFrameSprite
の同名メンバの説明を参照すること。