Class SurfaceAtlasSet

DynamicFont で使用される SurfaceAtlas を管理するクラス。

歴史的経緯のため、名前に反して DynamicFont 専用のクラスであり、汎用の SurfaceAtlas 管理クラスではない点に注意。

Hierarchy

  • SurfaceAtlasSet

Constructors

Properties

_atlasGlyphsTable: Glyph[][]
_atlasSize: CommonSize
_currentAtlasIndex: number
_maxAtlasNum: number
_resourceFactory: ResourceFactory
_surfaceAtlases: SurfaceAtlas[]
INITIAL_MAX_SURFACEATLAS_NUM: number = 10

SurfaceAtlas最大保持数初期値

Methods

  • Private

    surfaceAtlases の最も利用されていない SurfaceAtlas を探し、 そのインデックスを返す。

    _surfaceAtlases の長さが 0 の場合、 -1 を返す。

    Returns number

  • Private

    空き領域のある SurfaceAtlas を探索する。 glyph が持つ情報を SurfaceAtlas へ移動し、移動した SurfaceAtlas の情報で glyph を置き換える。 glyph が持っていた surface は破棄される。

    移動に成功した場合 true を、失敗した (空き領域が見つからなかった) 場合 false を返す。

    Parameters

    Returns boolean

  • Private

    サーフェスアトラスの再割り当てを行う。

    Returns void

  • Private

    surfaceAtlases の最も利用されていない SurfaceAtlas を切り離して返す。

    返された SurfaceAtlas に紐づいていたすべての Glyph はサーフェスを失う (_isSurfaceValid が偽になる) 。 _surfaceAtlases の長さが 0 の場合、 何もせず null を返す。

    Returns null | SurfaceAtlas

  • グリフを追加する。

    glyph が持っていたサーフェスは破棄され、このクラスが管理するいずれかの (サーフェスアトラスの) サーフェスに紐づけられる。 追加に成功した場合 true を、失敗した (空き領域が見つからなかった) 場合 false を返す。

    通常、ゲーム開発者がこのメソッドを呼び出す必要はない。

    Parameters

    Returns boolean

  • 最大アトラス保持数設定する。

    設定された値が、現在保持している_surfaceAtlasesの数より大きい場合、 removeLeastFrequentlyUsedAtlas()で設定値まで削除する。

    Parameters

    • value: number

      設定値

    Returns void

  • このインスタンスが破棄済みであるかどうかを返す。

    Returns boolean

  • 引数で指定されたindexのサーフェスアトラスを取得する。

    通常、ゲーム開発者がこのメソッドを呼び出す必要はない。

    Parameters

    • index: number

      取得対象のインデックス

    Returns SurfaceAtlas

  • サーフェスアトラスの保持数を取得する。

    通常、ゲーム開発者がこのメソッドを呼び出す必要はない。

    Returns number

  • 最大サーフェスアトラス保持数取得する。

    Returns number

  • グリフの利用を通知する。

    サーフェスが不足した時、このクラスは最も利用頻度の低いサーフェスを解放して再利用する。 このメソッドによるグリフの利用通知は、利用頻度の低いサーフェスを特定するために利用される。

    通常、ゲーム開発者がこのメソッドを呼び出す必要はない。

    Parameters

    Returns void

Generated using TypeDoc